新型コロナウイルス感染症の感染リスクを3Dモデルで可視化
(2022年4月21日時点)

About

2019年12月以降から世界的なパンデミックを引き起こした新型コロナウイルス感染症は、今もなお世界中で猛威を振るっています。当サイトでは、感染リスクの状況を数値化した「Normalized Difference Covid-19 Index」をもとに、3次メッシュ(1kmメッシュ)毎にデータを可視化しました。プロトタイプ版として試験的に感染リスクの指標を可視化しています。地図上で公開している値は暫定値のため、修正される場合があります。

History

新型コロナウイルス感染症に関する日本国内のNHKニュース(新型コロナと感染症・医療情報)等をもとに日本各地の感染動向をまとめています。

Data and Infomation

当サイトでは、「Normalized Difference Covid-19 Index」およびそのデータベースを構築する際にいくつかのオープンデータを統合して作成しました。情報は以下の通りです。

・G空間情報センター:3次メッシュ(1kmメッシュ)データ
・生物多様性センター:3次メッシュ(1kmメッシュ)データの元のサイト
・国土交通省:日本地図
・e-stat:「人口等基本集計に関する事項」
・厚生労働省: 新規陽性者数の推移(日別)

Monthly Data

日本全国を対象に日別の感染リスクを可視化したWebGISを構築しました。WebGISによるデータベースの活用は、過去の状況と照らし合わせて振り返り、今後の感染リスクを軽減する行動につながることを期待しています。

Movie

公開している情報の一部になりますが、東京―大阪間における時系列の変化について、2020年02月10日から2021年08月24日までの感染リスク状況の推移を可視化しました。